バレンタインといえば、女性が男性に告白するきっかけにもなるイベントですね。私がバレンタインで初めて好きな男性にチョコレートをあげたのは、高校1年生の時でした。

高校1年生の時、クラスで仲が良かった男子。バレンタインの前までは、特に好きということを意識したこともなく、単に仲がいい仲間といった気持だったように思います。でも、同じクラスの女子仲間と、バレンタインに気になっている男性にチョコをあげよう!と盛り上がり、取りあえず仲が良かったその彼に私はあげることにしました。

バレンタイン当日、彼や私、仲間も含めて教室の掃除を行い、彼が部活に行く前に捕まえました。不思議なことに、そのつい前まで何とも思っていなかったはずの男友達なのに、チョコを渡すために廊下の端っこに連れて行き、顔を見た瞬間、好き!なんて思ってしまいました。バレンタインの力って本当に凄い!何とも思っていなかったはずが、一気に好きという気持ちにさせ、今まで毎日お喋りをしていた仲間の彼の顔をまともに見れなくなってしまったほど。そして、義理チョコというつもりだったチョコを「好きなの」そんな言葉を発してしまいました。あのときにびっくりした彼の顔は今でもよく覚えています。はしゃいで遊ぶ仲間だったのに、そんな私から好きと言われてびっくりしたのも当たり前ですね。

そして、チョコをあげて逃げるように、待っていた女子仲間の元に行くと思わず涙が出てきてしまいました。あの涙はなんだったのかな~恥ずかしくて?好きで?涙を流した私に女仲間が歌ってくれたのが、当時流行っていた、「愛は勝つ」!KANさんの歌を女子3人が泣いている私のために歌ってくれたのもこれまた恥ずかしいやら嬉しいやら。その翌日からは彼の顔がまともに見れない日々が続き、しばらく大人しくなってしまいました。でも、ホワイトデーに彼からもお菓子をもらい、彼とは付き合うことになったのも、バレンタインのおかげかな。今では懐かしい、愛は勝つ!のバレンタインでした。