思い出のバレンタインというと、高校時代のバレンタインが一番心に残っている。
当時大好きだった彼にチョコレートケーキを作ろうと一生懸命になった。不器用な私はどんなに頑張っても、ケーキなど作れるはずもなく、切羽詰った状態で、前日になってしまいました。ココはもう市販のチョコを買って渡すしかないと覚悟を決めてスーパー(笑)にチョコを買いに行きました。自分の不器用さに凹みながら、それでも彼の喜びそうなものを探そうとお店に入ると・・・。入り口にケーキ屋さんがあった。普通の人の感覚なら、仕方ないからケーキを買ってプレゼントしよう・・・。だと思う。今の私ならそうすると思う。
でも、当時の私は少し違っていた。そのケーキを見た瞬間に、すごくホッとしたのを覚えている。これで助かったぁ。高校生の私には少々高めの丸いケーキと、ホイップクリームを買って帰った。そう。市販のケーキの生クリームの上の部分だけ取ってその上からホイップクリームを塗った。確かに汚いけど、私が飾り付けした部分以外はきれいだもんね。
何とかその場を凌いでいざ彼の元に。異常にきれいな部分と、異常に汚い部分のあるケーキを見て彼は一言。これ作ったの?私は勿論作ったんだよと言いました。味は間違いなくおいしいはずだし、見た目ちょっと変にしたのが手作り感溢れていたと思ったけど。今思い出しても、おかしくて仕方がない。
最近のバレンタインは生チョコにはまっている。毎年、分量を忘れて、調べる結果になる。手に付いたチョコレートをとにかくなめる。ボールに残ったチョコレートをなめる。出来上がる頃には、暫くチョコレートを見たくなくなるくらいチョコレートを食べていることになる。
3年ほど前に、チョコレートと合わせて、セーターを人生はじめて編んでみた。もともと不器用なので、編み物や料理などはあまりやらない。そんな私が頑張ってセーターを編んだ。結果、彼の頭がセーターの首の部分に入らず、一度も着る事はなく、タンスの肥やしと化してしまいました。毎年色々な出来事があるけどやっぱり楽しいですね。