私自身、学生時代は恋愛に奥手でバレンタインにチョコを渡したことはほとんどなく、好きな人にチョコを渡す友達に頼まれて付き添いをしていたことが多かったように思います。ですから、これまでのバレンタインに甘酸っぱい想い出というのはありません。
でも社会人になってからは彼氏だけでなく、同じ職場の人や取引先の人に男女関係なくチョコを渡すようになってバレンタインが好きになりました。いつもありがとうという気持ちを表すのには絶好の機会だと思います。職場の人へはこっそりロッカーにチョコを入れておいて、サプライズをしたりして楽しかった想い出があります。
バレンタインに渡すチョコレートはいつも購入していましたが、今の主人と付き合い始めた頃から手作りチョコを渡すようになり、結婚した現在もバレンタインは手作りしています。きっかけはたまたま職場の男性とバレンタインについて話をしたことからです。その男性に「彼女からチョコレートをもらうとして、とってもおいしい既製品のチョコレートとまあまあおいしい手作りチョコレートとならどっちをもらいたい?」と聞いてみたところ「それは当然手作りでしょ!」と即答されたのです。
それまで私はチョコレートを手作りしたことがなかったので、その話を聞いて「やっぱり彼女からもらうなら、手作りチョコレートがいいんだ」ということに気がつきました。そこで当時付き合い始めたばかりの彼に初めて手作りのチョコレートを渡しました。彼はとても喜んでくれて、それからは「今年も手作りでくれるんだよね?」と言われるようになり毎年バレンタインは手作りするようになりました。
不器用な私が作った手作りのチョコレートは決して見た目も綺麗ではなく、味だってお店で買ったものの方がおいしいに決まっているんですがやっぱり男性は手作りが好きなんだなということをその時強く印象付けられました。良いアドバイスをくれた職場の男性には感謝しなければいけないですね。毎年バレンタインの時期になるとなんとなくその出来事を思い出します。来年も見た目はあまり良くないけれど、気持ちをいっぱいこめたチョコレートを作ろうと思っています。